2013年9月7日土曜日

怪しげな格安MSOffice Amazonに登場(2014年3月更新

 ネットでは、Windowsが3000円から販売されていて、
買ってもメールでシリアルしか送ってこないような販売方法が、
なんとなく流行しているようですが、ついにアマゾンでもそういうちょっと
怪しげなソフトが手に入るようになりました。

ものは格安のOffice。安い理由は「並行輸入」だから。

ただ、同エディションが日本では発売されていない ので、ちょっとインストールに一手間必要です。 とはいえ、Kingsoftとかじゃなくって、Microsoftの純正Officeアプリがこの価格という のはちょっと魅力。 OnenoteやPowerPoint、当然Word/Excelも利用できるパッケージです。


使い方はちょっと手間がかかります。
 まず日本語版のOffice2010Professional体験版をダウンロード(法人用でOK。32bit)。
インストールし、まずユーザー登録をしておきます。
次に「Office 2010 のバックアップを入手する」のページから、
英語版のHome&Student2010を選択しダウンロード(32bitしか落とせません)。
インストールすると、日本語のまま、エディションだけが当該品になります。
最後に「電話認証」で、再度インストールとして、受け取ったシリアルを通せばOK。
「日本語ランゲージパック」(X16-37722.exe)はオフィシャルサポート終了の関係でダウンロードできなくなっていますが、検索すればミラーされているサイトもあるため、それを使えば英語版をそのままインストールしても問題ありません。この場合、正規の手順でバックアップをダウンロード、英語版32ビットを導入した後(2010はメーカー自身が64ビット版非推奨です)ランゲージパックをインストールすればOKです。

インストール順序を守らないと英語版としてしか使えないし、
電話認証しないで自動認証するとエラーが出て起動できなかったりたり、
電話認証でも質問に間違えたりタイミングが悪いと人間認証になったり、
 タイミングによってはバックアップのダウンロードが出来なかったり。
 する場合もあるようですが、最終的には使えるみたいですので、うさんくささを楽しみつつ、
試しに買ってみては如何でしょうか。一応正規ライセンスのようで違法性もないようですし。

※2013年9月から対策されて、電話認証もだめなことがあるとのことでしたが、2014年3月現在、VPNなど使わないでも、人間ではない「電話認証」で通りました。有人になるのは入力ミスの場合。あと質問に対して誤った答えをした場合。正解は、インストール ID を入力した後「バックアップしたものからインストールする時は、1 を」で 1 を必ず入力 、「PC から削除しましたかは、1 を必ず入力」 で 1 を入力しないといけません。失敗したらでんわガチャギリ最初から。またそれでも人間認証担った場合は、翌日に再チャレンジしましょう。

office2010 Home and student(中国語版)正規パッケージ

2013年9月6日金曜日

ファイテンのRAKUWAとピップマグネループ。Canonのカメラに物欲唸る

デスクワークをして数十年。学生時代を含めても人生の1/3は寝ていて、半分以上がずーーっと座ったままの私。いよいよ年相応に肩こりというのが気になるようになってまいりました。
 そこで回りでも話題のアイテムを使ってみることに。目の色を変えて肩こりに悩まされていた人がすすめる磁気ネックレスを、
だまされたと思って使ってみることにしました。価格は2000~3000円。まあ、だまされてもいい値段です。
 有名どころではファイテンのRAKUWAと、ピップマグネループの2種類が候補になりました。磁力は強さを数字にするとファイテンは50。ピップマグネループが55と大差ないわけです。
 そこに、ファイテンだと、効くかどうかわからない糸に織り込まれたアクアチタンX10というのが加わっているのが気になります。逆にピップマグネループはシリコンにつつまれているので長く使うと匂いがクレイジー、ということで、ファイテンのRAKUWAを購入!

そして一週間つかってみた結果。
首からネックレスをぶら下げているにもかかわらず、前より肩こりがひどくなることは無く、若干気にならなくなりました。
効果があるか無いかは微妙ですが、無いよりはマシ。いや、いい、というべきか。科学的根拠はよくわからないんですが、だまされてもいいアイテムなのではないでしょうか。

Canon PowerShot N
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/n/

そしてもうひとつがコレ。個人的には持ってないんですが、持っている人に触らせてもらいました。
 GXRのレンズ部分のような、レンズに液晶をつけたようなイカしたデザイン。
液晶の角度は自由に変えられるのであらゆるアングルでの撮影が可能。
F3.0のレンズに裏面CMOS1200万画素、DIGIC5搭載でスペックも十分。
動画もフルHDで撮影が可能。
重さは軽めの195g。
 取った写真はWifiでオンラインストレージへ登録が可能なのも、
Blogなどにアップするのが億劫なBloggerの人にはちょっと嬉しいでしょう。

 いじってみるとタッチパネル+レンズフレームによるズーム、シャッターの操作がちょっと新しい。
操作感はかなり良好。
またカメラがアーティスティックにトリミングまで自動でするクリエイティブショットがちょっと面白い、
といった所で、持ち運び用カメラとしては、デザインが気に入る人には強くお勧めしたいアイテムです。
 防水ではないですがGoPro的な使い方もできそうな気がします。
悲しむべくは、オンライン販売のみで、30000円前後、ということ。ちと高い…。

2013年9月4日水曜日

腕時計目覚ましと意外な使い道ができるシーリングスピーカー

今日、気になった家電その1 SC-LT20
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20130903_613829.html
パナソニックのワイヤレススピーカー。天井のシーリングライト部分に取り付ける
製品で、さらに下にシーリングライトが取り付け可能になっているため、設置場所
を取らないのがいいのです。
音声転送はBluetooth。なので音質はもとからそれなりにしかならないが、実はコレ
賢い使い方があります。5.1chのホームシアターに使って、リアLRを飛ばしてやれば
気軽にリアスピーカーになるのです。
壁に反射するタイプのサウンドバーも悪くないけど、後ろから音が出れば、迫力は
段違いです。
 スピーカー設置にスタンドを使ったり天井釣りをしたり、配置の関係でできなかった
マンション住まいの人。たとえ音質が悪くても、真の5.1chがマンションで構築
できるのは結構嬉しいと思いませんか?

今日、気になった家電その2「Shake-n-wake」

腕時計型、というか血圧計タイプ目覚まし。ベルトに、バックルのようなものを挟み
こんで固定するため、振動は手に微塵も伝わってこないわけですが、それでも振動と
いうのはなかなか破壊力がありまして、寝起きが悪いわたしでも、とりあえずは目が
覚めます。音が出ないので周りにも迷惑がかからない。単4電池1本で動くのもいい
ですね。これ、ベルトさえ改良すればもっといい製品になるのに、と思いますが、
値段も安いため、今のままでも十分愛用しているのです。


…さて、最近またBlogを書き始めて、おいら、頭やっちゃったんかな? と思う日が
あったりなかったり。文章を書くこと自体は、仕事ですし、苦痛じゃ無いんですが、
書いた文章を読み返すと、このBlogの文章も含めてなんか流れが悪いのです。
前書いた文を見直すとそうでもないので、もしかしたら頭の線が何本か切れて
アレな感じの人にさらに一歩近づいてしまったのかもしれません。

例えば森を表現するとしましょう。いまだと、これが精一杯。
低層にはするりと伸びる樹木、しかし上方は、養分を得るべく大きな枝葉が日差しを
遮り、周囲は薄暗い。歩けど歩けど風景は変わらず、ただ、同じような木々達が、
視界を支配する。ふと気を許し木陰に腰を落そうものなら、生い茂る草が発する
水分で、むんむんとた青臭さが、鼻を刺すのだ。

…こりゃだめだ。

2013年9月3日火曜日

風立ちぬ、感想&シャープのWG-N10

風立ちぬ、感想&シャープのWG-N10

風立ちぬ、見ました。
どう感想を書けばいいかこれほど考えあぐねいたのは初めてですが
ようやくある程度まとめることができました。
端的に言えば、個人的には理想の中の最上に近い場所にある作品でした。
 技術者のもつ悩み、理系脳の考えによる袋小路、そういった経験のある人は
自分の過去を、今を、そしてその中でも正統解であろう未来を見せられた気持ち
になります。そして、自分の人生が重なり、涙が止まらなくなる。
 悲しむべきはそのクリエイター、エンジニア的思考について、理解できない人の存在。
 クリエイター的人種が頻繁に取る、説明不足な感じや感情を押し殺す動きは
リアルですが、それが、話が飛びすぎ、とか、主人公が棒、との批判につながったのでしょう。
 でも、例えば、同僚が帰るときに放つ、さまざまな感情が重なって出る「はい」
は、そんじょそこらの演技で出るわけもない、非常に重い台詞です。

それはそうと、最近気になる電気で動くおもちゃが、電子ノートWG-N10。
最近後継機種というか、マイナーチェンジされたWG-N20が発売されたおかげで大変格安になった本機種が非常にいい感じです。
仕様的には、通電ゴムを使ったタッチパネル内臓のタブレット機。できることはただひたすら「メモをする」手書き入力だけです。
バックライトが無く、液晶が若干くらいのですが、一度充電すれば一ヶ月以上使えるのが売り。技術的には反応速度が非常に速く手書き感覚でメモができます。
会議で資料にメモをしたりすることが多い人は、コピー用紙などをりようするでしょうが、これならば1台あればペンも紙も不要。エディタじゃないので
PCであとあと取り込んで保存することも出来ます。
マメモやBoogieBoardRipも同様の機能を持ちますが、大きさが適度なことと、過去のメモを呼び出して見直すことが出来るのが最大の売り。おえかきの練習にも最適で、起動も高速、非常に軽量なので、普段から持ち運ぶことが出来ます。Amazonならたった8000円。
新機種のWG-N20だと、台紙を自分で作ってソレをなぞることで絵の練習とかも出来るのですが、値段差が大きいので、旧機種でいいと思われます。
あと、本機種を買うなら液晶フィルタ必須です。書き口が格段に良くなりますよ。